新和自動車株式会社【国際自動車グループ】｜東京都江東区のタクシー会社

タクシードライバーのお仕事をしていてどうですか？

事情があり前職の営業職を退職し、また次の営業職を見つけるまでのつなぎのつもりで入ったのがタクシー業界、新和自動車だったんです。
タクシーって簡単な仕事のようにも見えますが、やってみると意外に奥が深い。
同じことは2度とないんですよね。それぞれのケースがあって、それぞれに適した対応力が求められる。
売上を上げるための色んなテクニックがありますし、それを追求するのもキリがなくて楽しいです。
あとはやはり、お客様からの「ありがとう」「助かりました」といった言葉が嬉しいですね。
次の転職までのつなぎのつもりだったのに、仕事が面白くて気が付けば6年も続けています。

新和自動車には『指導員』という制度があるそうですが、それは何ですか？

継続的に新人教育やフォローを行うメンバーのことです。
ドライバーの中から選出され、現在8名の指導員がいます。
新人さんがタクシードライバーとして乗務する初日は、指導員と一緒に『同乗研修』というものを行います。
出勤後の準備から一緒に行い乗務開始。まずは教員が運転席に座り、新人さんは助手席で対応の仕方を確認。途中で運転席と助手席を交代し、指導員に見守られながら運転します。
お客様に実際にご乗車頂き、その中でのやり取りや、使用する機器の操作などを実際に見てもらったり、実践してもらいます。
その後は晴れて一人立ちとなりますが、新人さんのうちは一人での営業は不安だと思います。
何かあった時にすぐ連絡・相談ができるよう、グループチャットに参加してもらっています。
注意喚起や情報交換もグループで発信しています。
指導員と入社後1年未満の新人さん全員が入っており、指導員は出勤の時間帯もバラバラなので、困ったことやわからないことがあれば指導員の誰かしらがすぐに返答しています。
また、指導員のみのグループチャットでその日のドライバーの売上一覧を共有し、売上に悩んでいる新人さんがいればもう一度同乗研修を行ったりしています。
2回目の同乗研修がある場合は、新人さんに全部運転をしてもらい、指導員が改善点を見つけ出します。
それから弊社には3ヶ月間の給与保障というものがありますが、その期間内に指導員と新人さんでランチミーティングも行っています。

大切にしている考え

タクシーの『運転手』なら誰にでもできるのかも知れません。
しかしタクシー『ドライバー』は誰でもできるものではないと思っています。
営業中は常に考えて仕事しています。
まずは、安全運転をするためにも標識や信号や、色んなことをチェックしないといけないですよね。
さらにお客様のことも考える必要があります。目的地はどこか、どういうルートを辿れば最短最速で着くのか、瞬時に判断しなくてはいけない。
これだけでも結構大変なんです。
自身の収入の為にも営業収入はあげなければいけないんですが、もちろん違反や事故をしてしまってはいけない。タクシードライバーの中には「稼いでくるが違反やクレームが多い」という人もいるそうですが、それではダメだと思っています。
無事故無違反を守りつつ、売上を上げる。バランスを大事に仕事をしています。

新和自動車の良さは何でしょう？

一番は雰囲気だと思います。すごくオープンで、管理職も開放的な人柄の人が多く、コミュニケーションできる環境があります。
事務所や車庫からいつも笑い声が聞こえるような会社です。

これからタクシードライバーを目指す方に一言お願いします！

対お客様のお仕事なので、もちろん大変なことはありますが、やりがいのある仕事です。
規則の範囲内であれば、自分のペースで営業することができます。
私は、タクシードライバーという仕事を楽しくやろう、と努めている方が結果いい方向にいくと思っています。
私たち指導員がしっかりと教えますので安心して、是非一緒にタクシードライバーという仕事を楽しみましょう！